古い時代から様々な国で製造

薬草の使用法は地域によって様々です。例えば、中国では主に、薬草は漢方薬として使用されており、ヨーロッパなどの地域では、薬草は主にスパイスとして料理の際に使用される事が多いとされています。

ですが、ヨーロッパではスパイス以外にも健康酒として古い時代から薬草が使用されていたと伝えられています。

日本ではあまり馴染みのない薬草酒ではありますが、ヨーロッパの地域では多くの方に親しまれており、様々な種類の薬草酒が存在します。

そこで今回は様々な薬草酒をご紹介したいと思います。

・「イェーガーマイスター」ドイツでは多くの方に親しまれている薬草を使用したお酒の一つです。
56種類のハーブやスパイス、植物の根、果物などが使用され作られたお酒です。

・「ウニクム」ハンガリーの国王ヨーゼフ2世の健康の為に作られたお酒と伝えられており、46種類ものハーブやスパイスが使用されています。

ウニクムとはユニークという意味だそうで、ウニクムを飲酒した際に、国王のヨーゼフ2世が「ユニークなお酒だ」と言った事からその名前が付いたと伝えられています。

・「ウンダーベルグ」ドイツでは人気の高いお酒だそうで、世界43カ国から収集された40種類以上のハーブやスパイスが使用されています。

・「ガンメルダンスク・ビター・ドラム」舌を噛みそうな長いネーミングのお酒ですが、29種類のバーブやスパイスが使用された、デンマークでは高級な薬草酒として古くから親しまれているそうです。

・「アンゴスチャラ・ビターズ」英国陸軍病院で軍人の方の為の健胃強壮剤として開発されたお酒だそうです。
お酒には、ゲンチアナや、アンゴスチャラの樹皮など数種類のハーブやスパイスが使用されています。

・「シャトルリューズ」中世ヨーロッパの時代に修道院で作られていたと言われています歴史のあるお酒です。
シャトルリューズには、何と110~130種類ものハーブやスパイスが使用されているそうです。

・「B&B」1510年にフランス北西部の修道院で僧侶のベルナルド・ヴィンチェリという人物によって開発されたと伝えられているお酒です。

お酒には27種類ものハーブやスパイスが使用されており、頭痛、歯痛、不眠症、気管支炎、慢性疲労、更年期障害、などの効果に期待できるお酒としてマレーシアなどでも多くの方に親しまれているそうです。

・「コカ・ブトン」イタリア北東部で誕生したお酒とされており薬用酒としてアメリカなどでも親しまれていたそうです。

・「ドランビュイ」スコットランド産のお酒で、40種類ものスコッチやヒースの蜂蜜、ハーブやスパイスなどがブレンドされています。

・「フェルネ・プレソラーナ」イタリア北東部で開発されたお酒で、アロエやイタリア地産のハーブやスパイスなどが使用された個性的なお酒です。

「養命酒」日本人の方なら誰でも知ってる?と思われます、日本の代表的な健康酒です。

養命酒は1602年に人々の健康長寿を願い開発されたと伝えられています歴史の古いお酒です。現在でも健康主として多くの方に親しまれています。

このように世界の様々な国で、薬草の使用されたお酒の開発が古い時代から行われており、現在でも多くの方に愛され親しまれているのです。